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Androidでsshする方法(sshクライアントアプリConnectbotの使い方/公開鍵も対応)

外出先で、急なサーバトラブルになって対応しなきゃならない、ってときにAndroid端末からsshしちゃおう!ということで、今回紹介するのはAndroid端末でsshするやり方。
※root取得等は不要です。

①Google Play StoreからConnectbotをインストール
ストア上で「Connectbot」と検索するか、下記リンクからストアページに遷移してインストールしてください。ほかにもいろいろsshアプリありますが、一番評価が高かったのとアイコンがmacのターミナル.app(terminal.app)に似てたという理由です。

★Connectbotのリンク»

②アプリを起動して、ユーザー名@ホスト:ポートを入力
root@hogehoge.com:22みたいな感じで、書く環境の情報を入力してください。接続後、パスが聞かれて、無事ログインできるはずです。

以上、がログインまでのシンプルな流れ。あと公開鍵を設定しているサーバの場合、このアプリでは、公開鍵をこのアプリから作成することも可能。

■アプリ上での公開鍵の生成方法とインポート方法

①生成方法
右上の「設定>公開鍵管理」から、公開鍵一覧画面を表示させる。一覧画面右上の「設定>生成」からRSAとかのタイプと、ビット長を選択、パスワードを入力して、生成ボタンを押すと作成できます。

②インポート方法
予め鍵ファイルを端末のなかに格納しておき、右上の「設定>公開鍵管理」にいって、公開鍵一覧画面を表示させる。一覧画面右上の「設定>インポート」を押すと、先程のファイルが選択できるので、そこからインポートすることができる。(ファイルが不正だとエラーでるから、ファイルの中身を確かめたほうがよい)

こんな感じで、あっというまに設定ができますし、いまのところ不自由なく外出先から操作できています。(nexus5X/android7)

(mituru)

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【2016年版】外部接続インターフェイス転送速度まとめ(USB1.0~thunderbolt3まで網羅)

cable

あらためて速度の違いを比べてみると、どれだけすごいかわかる!

2016年もうおしまい。気づけばいろいろな外部接続のインターフェイスが増えて、周辺機器との互換性や、どれがどの速さだったけ?なんていちいちwikiで調べるのも面倒くさいので、代表的なインターフェイスをまとめて見ました。

■2016年度版 外部接続インターフェイス転送速度まとめ

Mbps MB/s
USB1.0 1.5 0.19
USB1.1 12 1.5
firewire400 400 50
USB2.0 480 60
firewire800 800 100
gigabit Ethernet 1000 125
802.11ac 1300 162
USB3.0 5000 625
USB3.1 gen2 10000 1250
thunderbolt1 10000 1250
thunderbolt2 20000 2500
thunderbolt3 40000 5000

※全て理論値

特徴としては、thunderboltの圧倒的な速度が目につきますね。また、近年普及しはじめているUSB3.1 gen2(2013年に策定)が、thunderbolt1(2011年策定の)とほぼおなじ転送速度ということもわかります。

またわかりやすくグラフにしたのが下記。

cable_graph

thunderboltの圧倒的な速度がわかりますね。とはいえ、そのio速度に追いつくストレージも限られますし、thunderboltインターフェイス搭載の機器はまだまだ高額なのも事実。

個人的にはもうすこし経って普及期にはいって、価格がやすくなったUSB3.1対応機器あたりが、いいのかなぁなんて思ったりしてます

(mituru)