MacPro 2009 6coreからMac Pro 2010 12coreに新調したので今まで利用してきたSSDをNVMeの物に変えてみたので少しレポートです。購入したSSDはこちらのIntel SSD 760p 512GBモデルになります。
Intel SSD 760p M.2 PCIEx4 512GBモデル SSDPEKKW512G8XT
カテゴリー: Mac
MacBookPro Late2016になって一番困ったのが、ずばり「TypeC規格」
周辺機器がTypeC規格に対応していない場合がほとんどで、かくゆう私も、家にあるバックアップ用のハードディスクはFirewire800で繋いでいて(thunderboltですらないし、USB端子はなんと2.0規格…)ため、新しいMacBookProで使うとなると、TypeC→USB2.0に変換して、2.0のスピード(60MB/s)でチンタラチンタラバックアップしなきゃならないハメになってしまうことに。。※ここらへんのスピードまとめはここに詳しくまとめてあります
ということで、せっかくTypeC規格かつUSB3.1 (Gen 2) の速度を活かすため、TypeC対応の外付けHDD『Terra Master D2-310』を入手したのでレビューしたいと思います!
ありそうでなかった、かも!
2.5インチサイズ、SATA接続のHDDの中に、mSATA SSDを2機搭載でき、しかもそれらをオートビルトでRAID1(ミラーリング)にしてくれるハードウェアRAID対応している『2.5インチミラーSSD』が発表されました。
メーカーのプレスリリースによると『POSや情報端末、工場など産業用の組み込みコントローラなど小型が求められる機器のストレージの信頼性を向上させる』ことができ、『使用中の2.5インチHDDやSSDと置き換えるだけで、RAID1を簡単に実現』できることが売りだそう。
決して上記特殊用途だけじゃなくて、512GBのmSATAが1.5万円とmSATAの価格が下がってきているので、2つ購入して512GBのSSD(RAID1)として使う、という使い方もデータの信頼性を高めたい人はいいんじゃないでしょうか。
ハードウェアRAIDなので、故障したら一つを差し替えるだけでオートビルトされますし、接続方法が対応していればドライバインストールも不要っていうのはとてもいいですね。
本製品には管理ツール『RAID MANAGER』というソフトがついているようで、RAID状況の確認やSMART情報も取得できるそうで、管理もしやすそうです。価格はオープンです。
[プレスリリース]
(Mituru)